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よくある質問
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FAQ
よくある質問

お客様からよくいただくご質問と回答を掲載しております。
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当社製品全般について

終息(生産中止)品かどうか確認する方法はありますか?

製品のフル型格を明記のうえ、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

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ASIC
ASSP
FeRAM
ReRAM

製品名(型格)の後ろについているアルファベットの意味は何ですか?

製品のフル型格を明記のうえ、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

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ASIC
ASSP
FeRAM
ReRAM

ICの製造年月を知る方法はありますか?

ICの捺印から調べることができます。詳細はデータシートの「捺印図」をご参照ください。

ASIC
ASSP
FeRAM
ReRAM

メモリ単体製品全般について

電源-GND間にバイパスコンデンサを接続する必要がありますか?

電源-GND間に0.1μF程度のバイパスコンデンサを接続することを推奨いたします。

FeRAM
ReRAM

NC端子はどのように扱えばよいですか?

NC(No Connect)端子はパッケージ内でシリコンダイに接続されていないため、フローティング(開放)あるいはVDD/VSSのいずれにも接続可能です。
ただし、データシートに記載がある場合はそれに合わせてください。

FeRAM
ReRAM

SONパッケージ・DFNパッケージには裏面にPADが露出していますが、このPADはどこかに接続する必要がありますか?

裏面のPADはフローティング(開放)とするか、あるいはVSSへ接続するようにしてください。VSS以外の電位への接続はできません。

FeRAM
ReRAM

FeRAMについて

製品一般

FeRAMとは何ですか?

FeRAMは、「Ferroelectric Random Access Memory」の略で、データを記憶する材料に強誘電体を使用した不揮発性メモリです。 ROMとRAMの両方の性質を併せ持ち、高速書込み・高書換え耐性(多書換え回数保証)・低消費電力の特長があります。
FeRAMの詳細な説明については、「FeRAMを選ぶ理由」のページをご覧ください。

FeRAMを選ぶ理由 >

FeRAM

FeRAMの採用実績はありますか?

当社のFeRAMは1999年から量産品を供給しており、豊富な量産実績があります。 量産当初から今日まで、継続的にお客様に採用されています。
詳しくは「アプリケーション」のページをご覧ください。

アプリケーション >

FeRAM

FeRAMはどんな用途に使われていますか?

頻繁なデータの書込みが必要な用途に採用されています。 例えば、OA機器(MFPのカウンタ、印刷記録)、FA機器(計測装置や分析装置のパラメータやデータログ)、金融端末(取引履歴)、インフラの計測機器(電力メータ)、カーナビやオーディオ(電源オフ直前のレジュームデータ)があります。 その他、様々な用途がございますので、「アプリケーション」のページをご覧ください。

アプリケーション >

FeRAM

FeRAMは使うのが難しそうですが、簡単に使えますか?

使い方は難しくありません。 シリアルインターフェース製品は、既存のシリアルEEPROMやシリアルフラッシュメモリと同等の使い方が可能です。 また、パラレルインタフェース製品は、非同期インターフェースを持つSRAMと同等に使えます。

EEPROM比較
FLASH比較
SRAM比較
FeRAM

FeRAM、FRAM、F-RAMは同じものですか?

はい、すべて強誘電体メモリを意味する「Ferroelectric Random Access Memory」のことを指しています。

FeRAM

FeRAMのサンプルを評価してみたいのですが、どこから入手できますか?

製品ページのサンプルWeb販売リンク、営業拠点、または、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

お問い合わせフォーム >

FeRAM製品一覧 >

FeRAM

FeRAMの説明資料や紹介資料はありますか?

はい、以下のリンクよりダウンロードいただけます。

カタログ >

データシート >

ホワイトペーパー >

FeRAM

FeRAMは1社供給ですか?他に供給しているサプライヤはありますか?

他にもサプライヤが存在します。

FeRAM

競合製品との比較

SRAMとの比較

SRAMの置き換えを検討しています。パラレルFeRAMを用いた置き換えは可能でしょうか?

パラレルFeRAMは非同期SRAMインターフェースを搭載しており、SRAMの置き換えソリューションのご提案が可能です。実際に、データ保持のバッテリを無くしたいお客様に対して、FeRAMへの代替ソリューションを採用いただいた例があります。詳細については、当社営業部門、またはお問い合わせフォーム経由でお問い合わせください。

お問い合わせフォーム >

SRAM比較
FeRAM
EEPROM、フラッシュメモリとの比較

FeRAMはフラッシュメモリと置き換えできますか?

FeRAMは書換回数が1013回(10の13乗回)あり、ウェアレベリングが必要ありません。お客様の使用用途によってはフラッシュメモリをFeRAMで置き換え可能な場合があります。

FLASH比較
FeRAM

FeRAMはEEPROMと置き換えできますか?

はい。FeRAMの8ピンパッケージはEEPROMとパッケージ互換ですので、実装基板の配線やフットプリントの変更無しで置き換え可能です。

EEPROM比較
FeRAM

FeRAMはEEPROMと比べて、価格が高いでしょうか?

価格の詳細については、当社契約代理店または当社営業部門、お問い合わせフォーム経由でお問い合わせください。

拠点情報 >

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EEPROM比較
FeRAM

FeRAMは、不揮発性メモリの中では高速書込みできるそうですが、どのくらい速いのですか?

代表的な製品群を挙げると、FeRAMの書込み速度は150nsなのに対して、EEPROMは10ms、フラッシュメモリは10μsで、EEPROMと比較するとFeRAMはは約7万倍速くなっています。理由としては、EEPROMやフラッシュメモリでは、書込みを実行する前に、バイト消去やセクター消去など時間がかかる「消去」動作が必要なためです。FeRAMは消去不要で、SRAMのように重ね書きができるため書込み速度が速くなっています。

FeRAM

シリアルメモリとは何ですか?I2CインターフェースとSPIインターフェースは何が違うのでしょうか?

当社では、シリアルバスのインターフェース(I2CとSPI)を持つメモリをシリアルメモリと呼んでいます。シリアルバスとは、データの入出力を1ビットずつ連続的に行う通信方式です。
I2Cインターフェースは、アドレスおよびデータを制御する「SDA」とクロックを制御する「SCL」の2本の信号線のみで制御するインターフェースです。一方で、SPIインターフェースは、クロック「SCK」、アドレスやデータの入力「SI」、データの出力「SO」、チップセレクト「CS」の4本の信号線で制御するインターフェースです。

FeRAM
その他のメモリ

MRAM, NVRAMとの違いは何ですか?

MRAMは書込みスピードが高速なメモリです。ただし、書込み電力が高いため発熱しやすく、 さらに磁気の影響を受けやすいため、産業用途での使用は注意が必要になる場合があります。NVRAMは、電源断時のデータ保証のために外付けのキャパシタなどが別途必要になり、FeRAMよりBOMコストが上がる場合があります。

MRAM比較
NVRAM比較

製品の特性 / 仕様 / サポート

SPI

ステータスレジスタの出荷直後の初期値はどうなっていますか?

ステータスレジスタの初期値は保証できません。必ず使用前にWRSRコマンドを用いてステータスレジスタを設定するようにしてください。

SPI

/WPピン、/HOLDピンをプルアップする際、外部から抵抗をつける必要はありますか?

/WPピン、/HOLDピンについては抵抗をつけずに直接VDDに接続しても問題ありません。

SPI

SPIモード1,2には対応していますか?

SPIモードは0,3のみ対応しております。1,2には対応しておりません。

SPI

書き込み動作時、8クロックの整数倍の途中で/CSがHになった場合、入力されたデータはどうなりますか?

8ビットに満たないデータは切り捨てられ、FeRAMには書き込まれません。

SPI

SCK(クロック信号)の立ち上がり/立ち下がり時間の規定はありますか?

データ入力同様のtr/tf規定を守ってください。

SPI
FeRAM特性

FeRAMの出荷直後の初期値はどうなっていますか?

出荷時の値は製品により異なりますが、当社ではFeRAMの初期値の保証は行っておりません。初期値の書き込みが必要な場合は、お客様自身で書き込み動作を行っていただく必要があります。

FeRAM
I2C

標準モード/高速モード/高速モードプラスの切り替えはどのように行えばよいのでしょうか?

「標準モード/高速モード/高速モードプラス」はI2C通信の規格によるもので、それぞれ100kHz/400kHz/1MHzの動作周波数で動作します。個々のモードの切り替えに外部からの制御は不要で、対応しているデバイスであればどの周波数でも動作は可能です。
ただし、ハイスピードモード(超高速モード)に関しては使用前に専用のコマンドによるモードの切り替えが必要です。詳細はデータシートをご参照ください。

FeRAM製品一覧 >

I2C

SCL、SDA端子につけるプルアップ抵抗の値の推奨値を教えてください。

プルアップ抵抗Rpは以下の式で計算される範囲での値の設定をお願いいたします。
Rp(max)=tr/(0.8473×Cb) 
     tr:立ち上がり時間(データシートに記載の値です)
     Cb:バスの容量
Rp(min)=(VDD-VOL(max))/IOL
     VDD:電源電圧
     VOL(max):Lレベル出力電圧の最大値(データシートに記載の値です)
     IOL:出力電流

I2C
書換え保証

なぜ、書込み回数だけでなく読出し回数もカウントされるのですか?

FeRAMは、データを読み出した際、読み出したデータを自動的に再書き込みする動作を行っています。そのため、読み出し時も書き込み回数がカウントされます。

FeRAM

書換え保証には回数制限があるとのことですが、読出しだけならば無制限に読出しできるのですか?

いいえ、無制限ではありません。書込みと読出しの合計が書換え保証回数になります。

FeRAM

書き換え回数の保証はチップ全体の回数でしょうか?

いいえ、チップ全体での合計回数ではありません。
製品によって保証の範囲が異なりますので、製品ごとのデータシートをご参照ください。

FeRAM製品一覧 >

FeRAM
データリテンション

データ保持特性は、温度依存を持ちますか?

データリテンションの期間は、お客様の使用温度によっても変わります。例えばデータシートに「10年(+85℃)」と記載された製品では、常に85℃固定で使用した場合に書込みデータを10年間保証する、という規定になります。仮にお客様の使用環境が25℃や60℃など、85℃を下回る温度で使われている場合は10年間以上のデータ保持が計算上可能です。詳しくは各製品のデータシートをご確認願います。

FeRAM製品一覧 >

FeRAM
その他

電源起動時/終了時の注意点はありますか?

電源電圧の立ち上がり/立ち下がり規定(tr/tf/tpu/tpd)を守るようにしてください。
また、上昇/下降中に電源電圧が波打ったり、長時間フラットなレベルになったりしないようにしてください。
電源電圧とともに追従させるべき信号の電圧も必ず追従させるようにしてください。詳細は各製品のデータシートをご参照ください。

FeRAM製品一覧 >

起動/終了

チップやウエハー供給はできますか?

ご要望の際は、当社営業部門または、お問い合わせフォーム経由でお問い合わせください。

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FeRAM

FeRAMは結晶構造に鉛(Pb)が含まれていますが、RoHS指令に抵触しませんか?

いいえ、抵触しません。鉛(Pb)の含有量は1,000ppm以下ですので、RoHS指令に適合しています。

コンプライアンス
FeRAM

紛争鉱物への対応について教えてください。

詳細については、「環境に関するコンプライアンス」サイトをご確認ください。

環境に関するコンプライアンス >

コンプライアンス
FeRAM

REACHへの対応について教えてください。

詳細については、「環境に関するコンプライアンス」サイトをご確認ください。

環境に関するコンプライアンス >

コンプライアンス
FeRAM

FeRAMはRoHS指令に対応していますか?

対応しています。詳細については、「環境に関するコンプライアンス」サイトをご確認ください。EU RoHSおよび中国RoHSへの対応を紹介しています。

環境に関するコンプライアンス >

FeRAM

「低消費電力」とありますが、どのくらい低いのですか?

SPIインターフェースのFeRAMとEEPROMにおいて、256Byteの書込み電力の比較では、 FeRAMはEEPROMの約30分の1の電力になります。

EEPROM比較
FeRAM

FeRAMには専用のメモリコントローラが必要ですか?

他のメモリと同様の汎用インターフェース(パラレル/SPI/I2C)を備えておりますので、それらに対応した汎用のコントローラやマイコンで使用できます。

FeRAM

FeRAMのシミュレーションモデル(Verilog,IBIS)はありますか?

「製品一覧」のページで提供可能となっている製品のVerilogモデル、IBISモデルがご提供可能です。お問い合わせフォーム経由でご請求ください。

お問い合わせフォーム >

FeRAM製品一覧 >

FeRAM

FeRAMは磁気の影響を受けますか?

FeRAMは強誘電体を用いたメモリです。物質は外部の磁気によって多少影響を受けますが、大きく影響するのはFe, Co, Ni, Crなどの強磁性体や反強磁性体などです。FeRAMはこのような物質を使っていませんので、原理的には外部の磁気の影響は受けません。

FeRAM

ReRAMについて

もっと詳しい話を聞きたいのですが、説明の機会を設けてもらうことは可能でしょうか?

はい。 当社営業部門または、お問い合わせフォーム経由でお問い合わせください。

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ReRAM

どこで製造していますか? ファウンドリですか?

製品は、ReRAMの試作およびReRAM搭載マイコンで量産品の製造実績が5年以上あるヌヴォトン テクノロジージャパン株式会社に製造委託をしています。

ReRAM

ReRAMのサンプルを評価してみたいのですが、どこから入手できますか?

代理店一覧または、お問い合わせフォーム経由でお問い合わせください。

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ReRAM

ReRAMは使うのが難しそうですが、簡単に使えますか?

EEPROMなどと同様のSPIインターフェースを搭載しています。SPI通信規格に従いプログラムをするだけで簡単にご使用いただけます。

ReRAM

ReRAMはどんな用途に使われていますか?

読出し電流が0.2mAと低いことから、頻繁にデータを読み出す用途に最適です。補聴器などはその一つで、状況に合わせて音量を調整するため、メモリに格納された調整用プログラムを頻繁に読出しするのに用いられています。

ReRAM

ReRAMとは何ですか?

ReRAM(Resistive Random Access Memory)は抵抗変化型メモリとも呼ばれ、電極に挟まれた金属酸化膜の抵抗値の違いによって、データを記憶する不揮発性メモリです。
金属酸化膜に電圧を印加することにより抵抗を変化させ、高抵抗と低抵抗の状態の違いによって、“0”と“1”のデータを記録します。
読出し電流が業界最小クラスであり、さらに読出し耐性は無制限のため、読出しメインのアプリケーションに最適な不揮発性メモリです。

ReRAM

電子ペーパータグ・バッテリーレス

RFIDとは何ですか?

【Radio Frequency IDentification】の略称で、RFIDと呼ばれる媒体に記憶された人やモノの個別情報を、無線通信によって読み書きをおこなう自動認識システムのことです。

バッテリーレス
電子ペーパータグ

通信プロトコルは何ですか?

EPC global C1 G2に準拠しています。

バッテリーレス
電子ペーパータグ

どの周波数帯のものを使用しますか?

UHF帯(860MHz~960MHz)を使用しています。

バッテリーレス
電子ペーパータグ

海外でも導入可能ですか?

海外での各種認証(CE、FCC、ISDE)を取得しています。
各国の電波法に準じた周波数を使えば、導入可能です。

バッテリーレス
電子ペーパータグ

電子ペーパータグ

電子ペーパーとは何ですか?

紙と同じレベルの薄さや視認性を備えた表示メディアで、表示内容を書き換えられるものです。液晶などとは違い、バックライトを使わずに表示できます。通常、表示の書き換え時のみ電力が必要で、表示の保持には電力は不要です。そのため、消費電力が少ないのが特徴です。

電子ペーパータグ

電子ペーパーの書換え回数は?

100万回です。

電子ペーパータグ

防水機能・防塵機能はありますか?

IP54になります。

電子ペーパータグ

導入のメリットについて教えて下さい。

従来、紙ラベルを使用したような場面では、
貼付・剥がし・洗浄・廃棄などの工数が生じますが、電子ペーパータグを利用することで
自動での書換え・繰り返しの利用ができるため、省人化につながります。
また、ペーパーレス・脱炭素・カーボンニュートラル・SDGs・IT化・DX推進に貢献できます。

電子ペーパータグ

ユーザーメモリはありますか?

8kbyteのメモリ(FeRAM)を搭載しています。
約半分(4kByte)は、電子ペーパーの画像書換え時に使用しますが、残り半分(4kByte)は、フリーにユーザーメモリとして利用可能です。
表示したくないデータや表示不要なデータは、ユーザーメモリに格納しておくことが出来ます。

電子ペーパータグ

画面サイズはどれ位ですか?

画面サイズは、2.9インチです。296dot x 128dot構成になっています。

電子ペーパータグ

電子ペーパータグの導入を考えています。詳細の説明が聞きたいです。

お問い合わせフォーム経由でお問い合わせください。

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電子ペーパータグ

バッテリーレス

なぜ、バッテリーレス(電池不要)で動作するのですか?

UHF帯電波(RFIDの電波)による無線給電で電力を供給しています。さらに、外部デバイス(電子ペーパー)にも電力供給ができるため、バッテリーレス(電池不要)となっています。
当社のLSI(MB97R8110)を使用することで、実現できます。

バッテリーレス
電子ペーパータグ

バッテリーレスでのセンサーの使用を考えています。 センサーも接続できますか?

SPI I/Fで低消費電力タイプのものでしたら、接続可能です。
どのような運用方法かによって変わりますので、詳細はお問い合わせフォーム経由でお問い合わせ下さい。

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バッテリーレス
電子ペーパータグ

バッテリーレス向けLSI(MB97R8110)に搭載されるKeyマトリックス・スキャン機能は、どのような機能ですか?

リーダライタ(R/W)からの無線信号・無線電力を使用して、LSIの先に接続された複数のスイッチのON/OFFの状態を検知できる機能になります。
詳細は、お問い合わせフォーム経由でお問い合わせ下さい。

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バッテリーレス
電子ペーパータグ

バッテリーレス無線ソリューションの導入を考えています。詳細の説明が聞きたいです。

お問い合わせフォーム経由でお問い合わせください。

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バッテリーレス
電子ペーパータグ